モチベーション研修とは
会社員向けのモチベーション研修には、『セルフモチベーション研修』と『モチベーションマネジメント研修』の二種類の研修があります。
二種類のモチベーション研修
『セルフモチベーション研修』は、自分自身を分析して目標を設定し、その実現のためにやる気を向上させる研修で、管理職・一般社員問わず全ての会社員向けの研修です。一方、部下に対して、自分の仕事が会社にどう貢献するのかを理解し、仕事を通して自身の成長や目標達成の喜びをイメージする思考方法を身に着けさせる、つまり部下にやる気を出させる方法を習得するのが『モチベーションマネジメント研修』です。
生産性を高めるモチベーション研修
そもそもモチベーションとは、「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる言葉で、人が何かしらの目標(対象)に向けて動くための「原動力」となるものです。そして、仕事や会社でモチベーションという言葉を用いる場合、組織内での業務意欲を意味します。
それゆえ、社員のモチベーションが高い状態とは、業務意欲が高く『行動』が促進された状態です。従って、仕事のパフォーマンスが高まり、成果や生産性が向上することが期待できます。更に、パフォーマンスが上がれば達成感や充実感を得ることができますので、仕事に対する満足度も上がるという相乗効果もあります。
モチベーション研修『Moore!』
一般社団法人労働環境改善協会(WEIA)のモチベーション研修『Moore!(モア―!)』は、社員のやる気を高めて生産性を向上させるための『セルフモチベーション研修』です。
社員の退職理由を解消する3つの研修
WEIAの研修サービス『Moore!』シリーズでは、社員の離職原因を解消する3つの研修を用意しています。
①社員のやる気を引き出す『モチベーション研修』、②社内のハラスメント問題を防止する『ハラスメント研修』、③本音を話して自身を見直す『オフサイトミーティング』
モチベーション研修
WEIAのモチベーション研修は、社員に自身のキャリアや仕事のビジョンをイメージさせ、やる気を引き出すプログラムです。
受講後の社員には以下のような効果が見られます。
- 仕事に対するやる気に満ちている
- 自己肯定感が高く自信を持って仕事に取り組む
- 言われたこと以外にも積極的に取り組む
- いつも自責で自走型の人間になる
- 積極的に提案する
ハラスメント研修
WEIAのハラスメント研修は、労務専門弁護士がハラスメントが起こる原因とその対処法を説明し、社員一人一人に自覚を持ってもらうプログラムです。
受講後の社員には以下のような効果が見られます。
- 何がハラスメントに当たるかを理解している
- ハラスメントが招く結果の重大性を理解している
- ハラスメントが発生し難い環境を作れる
- 自分が加害者にならないよう常に自覚を持っている
- 自社や自分の行動を客観的に見ることができる
オフサイトミーティング
WEIAでは研修だけでなくオフサイトミーティングを提供し、社員の本音を引き出す機会を作ります。
ミーティング後の社員には以下のような効果が見られます。
- 会社に対する本音が言える
- 自分の人生と会社の経営理念のつながりを実感できる
- 社内の人間関係が深まる
- 仕事に対して納得感を得られる
- 自分が成長していることを実感できる